勝山市議会 2023-03-24 令和 5年 3月定例会(第5号 3月24日)
次に、付託事件外の項目で、勝山市役所周辺施設ファシリティマネジメント(案)についてでありますが、今回示されましたファシリティマネジメントの計画は、公共施設等総合管理計画の一環であるということは、以前から御提示があり、理解できるが、当初予算が可決されて以降、今日までその計画案の進捗が示されてこなかった点は残念である。
次に、付託事件外の項目で、勝山市役所周辺施設ファシリティマネジメント(案)についてでありますが、今回示されましたファシリティマネジメントの計画は、公共施設等総合管理計画の一環であるということは、以前から御提示があり、理解できるが、当初予算が可決されて以降、今日までその計画案の進捗が示されてこなかった点は残念である。
(16番 山田安信君 質問席登壇) ○16番(山田安信君) 勝山市は、公共施設等総合管理計画を策定しましたけども、これでは、勝山市の財政力では、既存の公共施設すら維持できないというふうにしています。 そうなると、何を守って、何を削るのか、事業の優先順位が問われ、これまでのように観光事業に採算性度外視で税金をつぎ込むことはできなくなります。
この勝山ニューホテルの事例を生かし、他の観光誘客施設につきましても公共施設等総合管理計画に基づきまして、民間活力の導入や譲渡を積極的に図り、施設の適正化を進めてまいります。 ○議長(乾 章俊君) 久保議員、あと1分30秒でございますので、よろしくお願いします。
越前市は平成29年3月に公共施設等総合管理計画を策定し、その計画を上位計画とし教育施設等長寿命化方針を策定いたしましたが、活動拠点となっている公民館の増築や公民館利用者のための駐車場整備についての方針の見直しが必要と考えますが、お答えください。
◎市民福祉部長(出口茂美君) コミュニティーセンター柳荘のそもそもの位置づけなんですけれど、市公共施設等総合管理計画においていいますと、集会施設という位置づけでございます。
平成26年4月、総務省より全国の地方公共団体に対して、公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進についてという通知がされて、早急に公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視野をもって更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行い、そして財政負担の軽減とか平準化の実現のために公共施設等総合管理計画の策定に取り組むようと、こういう要請が国から行われていたと。
本市場では,福井市公共施設等総合管理計画に基づき,建て替え周期を50年から70年まで延ばす施設の長寿命化に取り組んでおります。平成30年度までに場内全ての建物の耐震工事を完了しており,現在,施設面では卸売棟の屋根防水工事に着手しております。設備面では18台ある冷凍機の更新工事を順次行っており,令和6年度に完了予定です。また,消雪設備の改修につきましても今年度完了予定となっております。
一つ目、平成28年5月に作成した勝山市公共施設等総合管理計画では、公共施設、インフラ施設の長寿命化、それにより施設更新の抑制による財政負担の縮減と環境負荷の低減を目的としています。 計画から5年がたちますが、実績をお伺いします。 また、令和4年度当初予算における公共施設、インフラ施設の維持管理コストはどの程度見込まれているのか伺います。
この時期、まさに地域経営の軸として、総合計画、総合戦略、公共施設等総合管理計画を総体的、体系的に策定していくことが必要だと考えております。 そのためには公開と討議。先ほどから何回も市民の方に意見をいただく、考えて討議をする、意見交換をする、対話をする、ワークショップをすると言われています。そういった場を多く設け、時間をかける必要があると思います。
今議会に、先ほど言いましたゆめおーれ、ジオターミナル、道の駅の指定管理の指定が提案されていますが、公共施設等総合管理計画でこれら施設を全て維持するのは不可能だとしているのに、だらだらと財政負担を続けるの私は無責任だと考えます。 そこで、市長は勝山市の最大の課題は何か、それにどのように対応する考えなのか見解を伺います。 ○議長(乾 章俊君) 水上市長。
◎企画部長(小泉陽一君) 市公共施設等総合管理計画につきましては、国が策定いたしましたインフラ長寿命化基本計画に基づきまして、その計画に基づき、総務大臣通知、そういったものが全国自治体に発出されております。
越前市は、公共施設等総合管理計画を策定し、その計画を上位計画とした教育施設等長寿命化方針を策定しました。必要な整備を計画的に実施するという観点からは、見直しをぜひとも検討すべきであると思います。考慮いただけないか、お聞きいたします。
平成28年5月に、今後40年後まで必要とされる改修や更新にかかる内容が示された勝山市公共施設等総合管理計画をいただきました。
今後は、策定いたしました小浜市公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画によりまして、長期的な視点をもって公共施設の効率的な活用に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(小澤長純君) 16番、風呂繁昭君。
そのため本市では,平成27年3月に福井市施設マネジメント計画を,そして平成28年3月には福井市公共施設等総合管理計画を策定し,建物の状況に応じて優先順位をつけ,施設全体の最適化や長寿命化,更新コストの平準化などに取り組んでいるところでございます。
委員からは、道路や橋りょうの維持管理に掛かる経費が膨れ上がっているが、公共施設等総合管理計画に基づいたものとなっているのかとの質問がありました。 これに対し理事者からは、インフラ資産をはじめ施設全体の老朽化が進む中、昨年度は消雪施設と橋りょうの長寿命化計画を、本年度は道路舗装や歩道、街路樹等の長寿命化計画を策定し、今後もこの個別施設計画に基づき維持管理していきたいとの説明がありました。
このような中、本市の新年度当初予算は、重点施策として掲げられた新幹線開業に向けたにぎわい創出やコロナ対策、人口減少対策に注力するとともに、公共施設等総合管理計画に基づき個々の施設計画の策定に合わせて学校の公共施設の修繕や保育園空調設備の計画的な更新など、市民生活の満足度の向上を図る予算であると評価いたします。
また、公共施設等総合管理計画でインフラ管理を具体化することが進んでいないことも問題です。勝山市の財政力では、既存の公共施設が全ては維持できなくなると認識しながら、勝山ニューホテルや道の駅などの観光施設への財政負担を続ける一方、財政負担を理由に中学校の統廃合を推進するのは、事業の優先順位の判断が間違っていると再度厳しく指摘しておきます。
公共施設の適正な管理等につきましては、全国的にも大きな課題とされており、本市におきましても、平成28年2月に今後の公共施設等の在り方についての基本的な方針を示しました小浜市公共施設等総合管理計画を策定したところでございます。
まず、今回の予算編成に当たりましては、予算編成の重点方針であります新幹線開業に向けましたにぎわいの創出やコロナ対策、人口減少対策など喫緊の課題に迅速に対応するための施策に重点的に予算配分を行うとともに、公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画の策定に合わせて、学校等の公共施設の修繕や保育園空調設備の計画的な更新など、あまり目立たないかもしれませんが市民生活の満足度向上を図る予算を多数計上しております